運転免許証を取得した人なら、更新や講習で必ず行くのが運転免許センターや警察署です。
免許更新の現場では「カスハラ」が慢性的におこなわれているのでしょうか?
「カスタマーハラスメント」は、顧客からの過剰な要求や不適切な言動によるハラ
スメントを指します。免許センターで「カスハラ」が発生する理由を調査したいと
思います!
それでは早速いってみましょう!
免許センターでカスハラが起きる原因は?
多くの人々が利用する運転免許センター。利用する内容は様々ですが、その中で
一番多く利用される理由が運転免許の更新です!
運転免許の更新に行ったことがある人ならわかると思いますが、更新に行くと人の
多さや、更新手続きが複雑で面倒、やたらと時間がかかるなどの問題に直面します。
免許センターで『カスハラ』が起こる理由は?
①長時間の待ち時間
免許更新や試験などの手続きには時間がかかることが多く、長い待ち時間がストレスの原因になります。このストレスがイライラや怒りにつながり、職員に対する不適切な言動に発展することがある。
②複雑な手続き
免許関連の手続きは複雑であり、書類の不備や理解不足によるトラブルが発生しやすく、これにより利用者が混乱し、不満を抱くことがある。
③職員の対応に対する不満
免許センターの職員の対応が悪い場合、利用者は不満や苛立ちを感じる。
④免許制度や規則に対する不満
免許の更新手続きや試験の内容、交通法規などに対する不満が直接職員に向けられることがある。
このようなことが理由で考えられます!
職員・利用者のどちらもカスハラをしている?
職員への『カスハラ』目撃談!
・ 声荒げる高齢男性「謝れ!立って謝れ」
「いつも高齢者にそんな態度なんだろ!謝れ!立って謝れ」
それまでのやりとりの流れがわからず、どこまで職員側(施設側)に非があるかわかりません。だとしても、「立って謝罪しろ」はやり過ぎだと感じます。 実際に職員は立ち上がり、頭を下げて謝っていました。
・ 女性職員に怒鳴る中年男性
運転免許更新の際、必要な書類が揃っていなかったらしく、中年男性が女性職員に『そのくらい融通きかせてくれてもいいだろう!』と何度も怒鳴っていました。そのうちマッチョな男性職員が出てきたら、そのおじさんはすごすごと帰っていきました」
・ 苗字を読み間違えた
苗字を読み違えました。すぐに謝罪をしましたが、途端にものすごい勢いで怒鳴ってきました。大勢の人前で私の苗字を連呼し、上司を出せと。 間違えた事は申し訳ないと思いますがあの言い方は酷すぎると思いました。
職員から『カスハラ』体験談
・講習もかなり横柄な講師が多く、講師側の平均民度も低い気がする。
・全体に対応が偉そうで横柄な人が多い。
・スマホを見ていた受講者に対し、教習員が『貴様!出ていけ!』と、大声で怒鳴ったことがありました。
・勝手わからない人だらけだから聞くと本当に面倒くさそうに対応します。
・私の経験した範囲では免許センターは雑な応対が多い。
・講習時の講師の人は実は嘱託職員でたいした交通法規にも昨今の事故状況にも詳しくはない。
ごく一部の紹介ですが、まだまだ多数ありました!
まとめ
当たり前のように起きている運転免許センター『カスハラ』を減少させるには、お
互いを思いやる気持ちも大事ではないかと思います!
そして
この問題を解決していくには
・待ち時間の短縮
・待ち時間の短縮
・職員のトレーニング
・サービスの質の向上
・カスハラ対策の明示
・利用者の教育
これらの対策を組み合わせることで、免許センターでのカスハラの発生を減少させることが期待できます!重要なのは、 利用者と職員の双方がより快適に、かつストレスなく手続きを進められる環境を整えることです。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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